日本で書かれた最も古いボクシングの本

西洋拳闘術


現在ではボクシングマガジン、ワールドボクシング、その他、何とかボクシング入門とかたくさんの
ボクシングの雑誌、教本が並んでいますが、いったい日本で書かれたボクシングの本で最も古い本は
何でしょうか?それは明治33年5月に発行された「西洋拳闘術」だと思います。もしやこれより古い
本が存在するかも知れませんが、私は聞いた事が有りません。私がこの本を知ったのは、知人が、この
作者の遺族と知り合いだった事から、私はこの本の存在を知りました。明治時代で貴重だった和紙で
この本は櫻田孝治郎氏によって書かれています。

ほんの内容は明治時代の書体であるため、読めませんが、何となく理解できるのは櫻田孝次郎氏が明治に
米国に渡ってボクシングを目のあたりにして驚き、日本の武術ではかなわないと感じて、ボクシングを
学んで、この「西洋拳闘術」なるボクシングの教本を書いたと言う事です。(読めないので違っていたら
済みません)
この本のなかには「拳闘(ボクシング)は残酷無情」とか「危険である」とか書かれています。
中身は理解できませんが1800年代の末期に活躍した世界ヘビー級王者、ボブ・フィッシモンズや
ジェームス・J・ジェフリーズの歴史的名王者の名前もあります。

私の知り合いにも明治時代の文面を解読できる方がいますが、未だ、解読をしてもらっていません。いずれ中身は
ご紹介したいとも思いますが、技術的に進歩した現代のボクシングとは比べ物にならないと思います。
まずは「これが日本で最も古いボクシングの本なのだな」って感じ取れば私は良いのかな?とか思って
います。

この本が読みたい人は各、都道府県立の図書館、または原本が存在する国立国会図書館で借りられれば
読めるでしょう。ただ、国会図書館のものは、あまりにも貴重なものなので貸してくれるかは疑問です。
まあ、これが日本ボクシングの原点の1つと言って良いでしょうね。



 
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