拳キチさんの無回答
あーあ。答えられない・U君の質問編
ボクシングは難しい・・一流選手を育てるより、初心者をボクサーにする方が難しい。基本を教える
よりボクシングとは、何だろうと教える方が難しい。初心者というものは素人考え、見た目の美しさ
でしかボクシングを判断できない場合がある。分からないから指導者に聞く。しかし・・・聞かれても
答えられない場合がある。このコーナーは決して作られた話ではない。現実に真剣に質問された話であ
る。笑わないで読んでね。本当の話だから怖い・・・
これは私のジムに来たU君が実際に私に質問・答えた話です。
U君は入門当日、何とも不格好なスタイルでジャブを練習していた。ところが見るたび、U君の構えが
右になったり、左になったりしていた。おかしいと思った私はU君に訪ねた。
拳キチ「お前・・右でジャブを打ったり・・左でジャブを打ったりしてないか?」
U君 「私はスイッチヒッターです」
拳キチ「・・・・・・」
入門当日からジャブも、ろくすっぽ打てないウチから勝手にスタイルを変えるなー!トレーナーに指示
された事以外を勝手に練習するU君の姿があった・・・。
そしてU君は花粉症の時期になって私にこう質問した。
U君 「あのー。試合の時、花粉症で鼻が詰まったら、リングに鼻水をフーンと出して良いのですか?
拳キチ「・・・・・」
リングで鼻血を出す奴は当たり前のようにいるが・・鼻水をリングに出して良いかと質問した奴はこい
つが初めてであった。なんつぅー質問だ。オラは知らないべ。こんな回答できないよ・・・
更に、私はU君にだぶついた体を絞るよう指示したことがある。U君は苦しい思いをすることが嫌いな
練習生であった。
拳キチ「おいお前、少し体を絞れ!」
U君 「何故ですか??やせたいからですか??」
こいつは俺をなめとるのか!U君にはボクサーが減量する意味が分からなかったようだ。それにしても
ボクサーがやせたいから減量していると思っている練習生がこの世に存在するとは・・・
ボクサーを目指す諸君。もう少し、ボクサーになる心の構えを見せてくれ
この話はまだまだ有ります。続きは次回にします。この話の続きを読みたい人は是非、メールして下さい
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