キャンバス裏版   

田舎の師匠(前回までのあらすじ)

平成6年8月、元ボクサーである青野と林は宮城県の田舎町にボクシングクラブを発足させた。しかし、
田舎でボクシングをやると言うのは初めてのことで、発足しても練習生が集まることはなかった。
練習生が誰もいない会場で二人は現役時代の経験を思い出しながら練習を続けていたのである。
それから2ヶ月、それでも誰一人として練習生が現れず、田舎でボクシングを発足するのは困難
ではないかという不安にかられていたのである
そんな中ようやく二人の練習生が二人の前に現れ本格的なスタートがはじまった。
2人の練習生があつまったものの、なかなか新しい練習生が現われないため青野は新聞社を説得して
地方の話題として取り上げてもらった。そして、練習生希望者が多く集まってきたのである。


                    第5幕・10人の練習生


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